味のしないガムをずっと噛み続けている意味とは・・・?

人に対して賞味期限切れなどと使ってはいけないというのが一般的な論調で、平均的な価値観だと思うが。実際に賞味期限切れという状況は多々ある。ただそれを真正面から受け止められない人が多いので、そう言われた側は不快に思うというわけである。同様に人…

他力本願では何も解決しないこと理解した方が今よりずっとマシになるものだよ

日頃、街へ出掛けたりすると駅前で消費税反対と声を荒げている人を目にする。それ以外にも仕事柄、お客さんと接する事が多いのだが、怒って電話を掛けてくる人も居たりする。その度に思うのだが、なぜそう怒れるものなのかと常日頃から疑問に思っている。仮…

大切な何か知った時、はじめて本当の価値に気付ける。

僕はひどく後悔をしていた。高田馬場駅へ向かう道中、自分の行った散財っぷりに落胆と後悔の繰り返しをしていた。 胸の中心が痛いとは少し違うような、まるで胸の奥の方でドロっとした液体ような何が胸から下に掛けて垂れてしまうような深い後悔だった。 物…

何のために生きるのか、そう問われた男の話

「お前、アイツと別れたら絶対許さないからな!」「そうよ、分かってるの?!」青春ドラマで聞いたことがあるようなセリフをいきなり耳にした。 「まあ分かってるけど」 男と女と責められている男の3人組が人目をはばからず大きな声で話している。 僕はとい…

無駄遣いするなんて馬鹿野郎のする事です

世間一般は給料日というのは楽しみにしているイベントの一つだろうが、僕にとってはそんなに特別な日では無い普通の日だ。 月の半ばになると給料が指定口座へ振り込まれる仕組みになっているのだが、給料日になると同僚たちは喜ぶ姿をしばしば見る事がある。…

昨日までの当たり前が、当たり前ではない今日になった時

「現状維持では後退するばかりである」 僕はこの言葉が好きだ。常に上昇志向で向上心を持って日々を過ごさなくては成長しない、という意味だ。この言葉を聞いた事がある人はウォルトディズニーを思い浮かべるだろうが、もともとはゲーテの言葉である。 日々…

かんたんな事だったんだ、見上げればそこには空があるって事を忘れていた。

「あなたは文字の人だ」そう言われた事がある。もう何年も前の事だ、それも僕にとってはあまり気持ちの良い思い出では無く、出来る事なら思い出したくない過去に一つ。 僕はいつかの顔を持っている、その一つに役者としての顔がある。正しくは役者だったと言…

光り輝く楽園の一端を少し見れた気がして幸せな心持ちになった、とある日のこと。

数日前のことだ。 今年は初詣に行こうと前々から決めていた。本当ならば元旦に行く筈であったが、前日の大晦日で夜中まで起きていたせいか、元旦は寝正月から始まった。昼過ぎに起きてしまった手前、その時間から行くのは難しいであろうと元旦に行くのを諦め…

世界を変革させる鍵を手に入れた時、新しい扉が開く。

「たとえばさ、上手くいかないことを楽しめることって重要な事だと思うんだよ」 そう呟いて、誰も居ない部屋に一人で話している自分の不気味さに多少の気まずさを覚えた、とある日。 僕が不気味かどうかはひとまず置いておいて。上手くいかないことを楽しめ…

普通の平凡な日常をドラマティックな日常にするための僕のための僕だけの日記

年も明けて5日が経とうとしている。 年末からの堕落した生活にも段々と飽きてきて何かをやろうとはしているが、結局何もしないままやっぱり堕落した生活に落ち着き、何もない日々を過ごしている。ただ何もしないのは多少の罪悪感に苛まれたりもするが、仕事…